最近の照明器具は大半がLED照明にシフトしていて、消費電力もわずかで、且つ使用できる時間も従来の照明器具から格段に長くなっています。

LEDの寿命は一般に40,000時間以上ですので、1日8時間使用したとしても13年8か月！も使用できる計算です。

しかもLEDの寿命は「明かりがつかなくなる時」、又は「新品の70%の明るさになった時」を指しますので、場合によっては寿命が来てもまだ使用できる可能性もある訳ですね。

そんなLED照明ですがダウンライトにもいろいろな種類のLED照明がラインナップされていて、最近では便利な機能を持つモノも増えてきました。

例えば、光の色をスイッチで簡単に変えられるダウンライト。

落ち着いた雰囲気にしたい時やリラックスしたい時は電球色（オレンジ色）の光に、読書や勉強など、部屋を明るく照らしたい時には昼白色（ホワイト色）の光にスイッチ一つで簡単に変更することができます。

シーリングライト（天井付けの照明器具）等では少し前から光の色を変えられる製品は販売されていましたが、とうとうダウンライトも色を変えられる様になってきました！

また、携帯（スマートフォン）をリモコンとして使用できるダウンライトもあります。

照明のオン・オフに加えて、調光（明るさの調節）や調色（光の色の調節）まで携帯で操作できるみたいです。

どんどん便利になっていきますよね。

近い将来、暗いと感じたら点いて明るいと感じたら消える様な全自動型の照明器具や、声で操作できる照明器具なども普及してくるかもしれませんね～。