断熱等性能等級
2015.04.10
先月末をもって省エネルギー対策等級が廃止となり、4月1日より『断熱等性能等級』や『1次エネルギー消費量等級』へ完全移行となりましたね。
先日、断熱等性能等級を利用してフラット35S適合証明の申請を行いました。
申請には新たに外皮面積の算定根拠となる図面や外皮平均熱貫流率等の計算書が必要となりましたので、図面を作成する側にとっては作業量が増えております。
審査機関もまだ新制度について詳しく理解している訳ではなく、審査にも時間がかかるとの事。
審査する側にとってもチェック項目が増えて、手間が増加しているみたいです。
どの様な指摘が上がってくるのかはまだ分かりませんが、少しずつ新制度に慣れていく必要がありそうですねぇ。
・資料請求