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介護しやすい!バリアフリーリフォーム

2017.06.01

介護が必要な場合の住宅リフォーム


 

住宅のリフォームというものはマイホームを所有している人にとって、遅かれ早かれやらなくてはいけないものです。
ヨーロッパなどに比べて日本の住宅の寿命は短く、現状を維持しようとしても家は徐々に劣化してしまいます。
また、古くなると使いにくい部分も出てきますので、費用をかけて改築工事をする必要が生じます。
住まいと同様、時とともに家族も年を重ねていき、介護が必要となる人も出てきます。
そのため、介護をしやすいよう住宅をリフォームする必要が生じます。
介護しやすい住宅を作るための改築工事の場合、通常のリフォームよりも余分に材料を使ったり、特殊な物を付けたりすることもあるので、費用もそれだけ余分にかかる可能性も高いです。
リフォームはまとまった費用がかかるため、行政では介護目的のリフォームに対して助成金を出す制度を設けているところもあります。
介護保険制度というものもあり、この制度を利用すると改築工事にかかる費用の10%の自己負担で工事をおこなうことができます。

 

 

バリアフリーリフォームで介護しやすい環境を


 

高齢者のための住宅造りでよく聞く言葉が「バリアフリー」というものです。
バリアフリーというのは高齢者が生活していくうえでの障害などを取り除き暮らしやすい環境を整備することを言います。
年配の人と暮らすためのリフォームをする場合は、バリアフリーリフォームが人気です。
マイホームをバリアフリーに改築工事をする場合には、トイレや廊下などに手すりを設置したり、車椅子の移動を簡単にするため段差をなくすことなどが挙げられます。
さらには浴室やトイレなども高齢者の方々が安心して使えるように改築工事することも多いようです。
さらに廊下は幅を広げて通りやすくしたり、足元の照明を設置することなども一般的なバリアフリーリフォームです。
年配の方も子どもも共に楽しく住めるマイホームを実現するために、必要な物を選択しマイホーム計画を立てることが大切です。

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